ストレス 身体へのコーピング(睡眠編)
身体へのコーピング
自分が負担となるストレスを軽減
するよう働きかけることを
コーピングといいます
今回は身体へのコーピングの中で
睡眠に焦点をあてていきます
簡単に説明すると
人生の中で1/3~1/4を眠って過ごします
それだけ人は眠りということを必要としています
小学生のときにこんなことを言われますよね
「しっかり遊んで、しっかり寝る」
まさにこの通りです
なぜか大人になると食事が疎かになったり
忙しいと睡眠時間を削ったり
と身体への配慮は後回しになってしまいます
詳しく説明すると
睡眠は脳の回復時間であり
心身の健康維持には欠かせません
分かっちゃいるけど睡眠時間って削られていきますよね
また睡眠時間は人によって差が出てきます。
7時間が良いとされていますが
ショートスリーパーやロングスリーパーの方が
いらっしゃるのも事実です
人口の10%弱存在するらしいですが
これは個人の体質とされています
自分に合った睡眠時間を見つけましょう
以下がチェックポイントです
- 朝、目が覚めたとき、眠気やだるさがない
- 昼間に眠気を感じない
- 一日ほどほどに過ごせる
睡眠の本はたくさん出ていますね
それでもあえて私が言いたいことは
医学的な「不眠」の定義です
眠るのに適した環境で、寝るための時間を確保しているのに、自分で満足できる睡眠でなく、昼間も眠気が残って仕事や生活に支障が出る状態
つまり眠るための環境、寝るための時間の確保が
しっかりされてるのが前提ですね
ひと言でまとめると
睡眠は大切と自分に言い聞かせておきましょう