嫌な感情は悪者なのか?
感情とは?
大きく感情を区別しますと
楽しい、嬉しい、といった快の感情と
イライラ、不安、恐怖、悲しみといった
不快な感情があります
簡単に説明すると
良くも悪くも人は感情に振り回されています
楽しい、嬉しい、といった快の感情は
自然に受けいれています
一方で、イライラ、不安、恐怖、悲しみ、、、
不快な感情には拒否反応をしめします
気持ち良いものではないですからね
「感情なんてなかったらいいのに」
「感情をコントロールしなきゃ」
「冷静にならなきゃ」
このように反応し
いまの感情をなかったことにしようとします
ときときとして不快な感情は暴走しやすいです
それに圧倒されると、身動きがとれなくなります
フリーズしてしまうんですよね
苦しめられ、途方に暮れる・・・
最終的には感情を感じられないくなる
不快な感情それ自体は正常な機能であるはずなのに
詳しく説明すると
不快な感情は
- 自分の身を守るために
- リスクを察知して対処するために
本来、人に必要な正常な機能です
それはできるだけ避けたい
「できるだけ」というのは
全てなくすのは無理だという理解も
必要ですね
また、自分の感情を知る
ということが大切になってきます
ときとしていろいろな感情が混じり合っていること
もあり知ることって結構たいへんですが
巷によく「怒りの感情は6秒待て」というのがあります
感情の性質としてどれも感情それ自体を感じ切ることで
ピークを迎え収束に向かいます
逆になかったものにすると少しずつ蓄積されていき
感情が消化されません、、、注意ですね
ひと言でまとめると
快の感情も不快な感情も両方あるからこそ
豊かな人生を送れるかもしれませんね
無理やり感