緊張からの期待と不安への移行
緊張
わたしが緊張を感じる場面について
- 初めての人と会話する場面
- 自己紹介をする場面
- 自分の意見を話す場面
- 産業医と面談をする場面
- 上司と話す場面
- 会議の場
- 初めてやる仕事の場面
- 会議で自分の作成した資料を説明する場面
誰もが一度は経験があるのではないでしょうか
簡単に説明すると
緊張とは自分が経験したことのない場面や
プレッシャーを感じる場面で生起しやすい
そして緊張が、その緊張が
「期待」に傾くものもあれば
一方で「不安」に傾くものもあります
「期待」は良い緊張といっていいだろう
一方で『不安』はあまり良くはないように感じます
良い悪いの話ではありませんが
簡単に説明すると
「上手く話さないと」
「言いたいことをいわなきゃ・・・でも言えない・・・」
相手の話を聴かずに自分が言うことばかりを気にしています
自分ばかりに意識が向いている状態です
そういうときは良くはないですね
- 受け入れてもらえるかの恐怖
- 嫌われないかといった恐怖
- 馬鹿にされないかといった恐怖
- そのままの自分でいることへの恐怖
が見え隠れしているのでしょうか
また、自分をコントロールができていないとき
よく分からない、のに緊張していることがあります
イヤですよね、、不安が大きくなる一方です
良い緊張とは
自分を含めた、いまの状況に対して
全体的に意識が向いているとき
この時間までやったらゆっくりできる見込み
その後は緩和できると思えるは良い緊張と言えそうです
緊張の状態と緩和の状態が上手くバランスがとれたときですね
- 「なんとか、まぁ、できるかも!」
- 「いや、できなくてもいいか!」
- 「いい経験にもなるし!」
ひと言でまとめると
こういった緊張は積極的に味わっておきたいですね