ストレスコーピングは自分に合ったものを
ストレスコーピング
あ~、ストレスにはうまく対処したいものです
簡単に説明すると
ストレスとは自分が負担となる
- 要因(ストレッサー)
- 要因によって生じる心身の反応
そういったストレスを軽減するよう働きかける
のことをストレスコーピングといいます
詳しく説明すると
ストレスコーピングにはいくつかの種類があります
目的は全てストレスの軽減することを目指します
- 出来事・状況へのコーピング
- 自分の認知へのコーピング
- 心へのコーピング
- 身体へのコーピング
自分が負担となる要因(ストレッサー)の性質は
把握とコントロールです
「こんな感じね」と分かると影響は減ります
「できそう」と思えると影響は減ります
ただこれは個人の資質の部分も大きいです
出来事や状況に対して
- どう考えるのか
- どう捉えるのか
- どう解釈するのか
- どんなマイルールがあるのか
- どういう信念をもっているのか
最後の方はなかなか分かりずらい部分も
あると思いますが自分の傾向は
知っていいて損はないです
人は「わかる」と安心します
劇的に改善することはありませんが
ちょっとずつ考えもみほぐしていくうちに
馴染んでいくものなのかもしれません
ひと言でまとめると
「これで大丈夫」「これをしていけば完璧だ」
ということなくストレスの受け方やコーピングは
個人の資質に大きく左右されます
自分に合ったものを探しててみましょう