殻のブログ

子どもが成長していく過程で生きやすいと思える社会であってほしい…まずは自分が...

ストレスコーピングは自分に合ったものを

ストレスコーピング

 あ~、ストレスにはうまく対処したいものです

 

簡単に説明すると

ストレスとは自分が負担となる

  • 要因(ストレッサー)
  • 要因によって生じる心身の反応

 

そういったストレスを軽減するよう働きかける

のことをストレスコーピングといいます

 

詳しく説明すると

ストレスコーピングにはいくつかの種類があります

目的は全てストレスの軽減することを目指します

  1. 出来事・状況へのコーピング
  2. 自分の認知へのコーピング
  3. 心へのコーピング
  4. 身体へのコーピング

 

自分が負担となる要因(ストレッサー)の性質は

把握とコントロールです

「こんな感じね」と分かると影響は減ります

「できそう」と思えると影響は減ります

 

ただこれは個人の資質の部分も大きいです

出来事や状況に対して

  • どう考えるのか
  • どう捉えるのか
  • どう解釈するのか
  • どんなマイルールがあるのか
  • どういう信念をもっているのか

最後の方はなかなか分かりずらい部分も

あると思いますが自分の傾向は

知っていいて損はないです

人は「わかる」と安心します

 

劇的に改善することはありませんが

ちょっとずつ考えもみほぐしていくうちに

馴染んでいくものなのかもしれません

 

 

 

ひと言でまとめると

「これで大丈夫」「これをしていけば完璧だ」

 

ということなくストレスの受け方やコーピングは

個人の資質に大きく左右されます

自分に合ったものを探しててみましょう